JKC(ジャパンケネルクラブ)が加盟しているFCI(国際畜犬連盟)で採用している分類法に従って表記しています。
犬種紹介の「グループ:」という項目の数字が対応しています。
第1グループ 牧羊犬・牧畜犬 |
家畜の群れを誘導・保護 シープドッグ&キャトル・ドッグ |
第2グループ 使役犬 |
番犬・護衛犬 ピンシャー・シュナウザー・モロシアン犬種・スイスのマウンテン系・スイスのキャトル系 |
第3グループ テリア |
小型獣用の猟犬 |
第4グループ ダックスフンド |
1犬種のみで構成された珍しいグループ 地中の獲物や獲物の足跡を追う猟犬 |
第5グループ 原始的な犬・スピッツ |
多くの日本犬が含まれる スピッツ&プリミティブ・タイプ |
第6グループ 嗅覚ハウンド |
独特の吠え声と優れた嗅覚で獲物を追う獣猟犬 セントハウンド |
第7グループ ポインター・セター |
鳥猟犬①獲物の位置を静かに教える 片脚を上げて知らせるポインター種と伏せの姿勢で知らせるセター種 |
第8グループ レトリーバー・スパニエル・ウォータードッグ |
鳥猟犬②第7グループ以外の鳥猟犬 獲物を追い立てるフラッシング・ドッグと獲物を回収するレトリーバー&ウォーター・ドッグ |
第9グループ 家庭犬・愛玩犬 |
パートナーや愛玩目的の小型犬 |
第10グループ 視覚ハウンド |
優れた視力と脚力で獲物を追跡・捕獲 サイトハウンド |
参考文献:「日本と世界の犬のカタログ」(成美堂出版)/「最新 世界の犬種図鑑」(誠文堂新光社)