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アメリカン・スタッフォードシャー・テリア/American Staffrodshire Terrier

ア行
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別名:アムスタフィー/アムスタッフ/アメスタ
原産国:アメリカ
区分:中型犬・大型犬
グループ:3
体高:オス46~48㎝/メス43~46cm
体重:18~30㎏

1870年代にイギリスの移民により、アメリカに持ち込まれたスタッフォードシャー・ブル・テリアを、ブルドックマスティフなど多くの犬種と交配させ、独自に改良されて作り出されました。

闘犬として作出されましたが、のちに闘犬競技が禁止され、ショードッグや家庭犬向けに改良
しかし闘犬愛好家は、激しい気性と攻撃性を抑える改良に反対し、攻撃性の高い犬を引き続き繁殖させ、深刻な対立が生まれました。
そして闘犬用の犬は分離独立し、別の犬種として発展していきました。
この派生種がアメリカン・ピット・ブル・テリアです。

ショードッグやペット向けに改良された本種アメリカン・スタッフォードシャー・テリアは、FCI(国際畜犬連盟)に公認されましたが、アメリカン・ピット・ブル・テリアは未だに闘犬に使用されていることを理由に公認されていません。

骨太な体型闘犬らしい顔つきをしています。
ペット用とはいえ、子犬の頃からしっかりした訓練が必要です。
小さな子供のいる家庭には向きません。

被毛はスムースコートで、手入れは簡単です。
運動量は多く、毎日1時間以上の散歩や運動が欠かせません。

JKC登録数は、1999年に108位18頭の登録があります。以降毎年登録があり、増加傾向にありました。
2002年の77位105頭をピークに減少し、2012年109位10頭と落ち込みました。
少し回復したものの再び減少し、2019年には4頭の登録があります。

あず
あず

容姿はアメリカン・ピット・ブル・テリアとあまり違わないけど、牙が小さめアゴの力が弱いんだって!