ウンコを拾うな!~排泄物に関するマナー~

あず日記
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「ウンコを拾うな!」とはありますが、もちろん自分の犬のウンコは拾うのがマナーです。笑
2017年11月に公開され、話題をさらった『カメラを止めるな!』のパロディです。
今回は、のりまき家が遭遇した外ウンコと、のりまき家のぷぅマナーや使用グッズなどについて書いています。

どうして落ちてる犬のウンコ

あまりウンコを連発するのもどうかと思いますので、以降はのりまき家での呼び名「ぷぅ」と表記させていただきます。
ちなみに小の方は「チー」と呼んでいます。

なぜそういう名称にしたかと言いますと、理由は「犬がいる初めての夜-トイレ編-その①」を読んでいただければお分かりいただけるかと思います。
ペットを飼っている人が、公の場でついやってしまいがちな排泄の話は、ペットを飼っていない人にとっては不愉快でしかありません。
場合によっては、その会話を耳にした飼っている人にとっても不快でしょう。
大げさかもしれませんが、ひいてはペットを飼っている人全般や、ペット自体に冷たい目を向けられる要因にもなりかねません。
つまり、排泄は決して万人に受け入れられる話題ではないのです。
そのため、のりまき家では基本的に、外では排泄などの話はしないようにしていますが、万一誰かに聞かれてもいいように、排泄物の呼称を変えています。

さて、先日も相方がよその犬の物らしき排泄物を拾ってきました。
のりまき家では、ぷぅを入れる消臭袋を専用に購入しています。

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感想(2件)

そしてそれを住んでいる自治体指定の有料のゴミ袋に入れて、可燃物として処理していただいています。
収集日まで数日は自宅でぷぅを保管することになるので、臭いには十分に気をつけています。さいわい、今までに苦情をいただいたことはありません。
それはあずに対して悪感情を持たれないためでもあり、もちろん自分たちが悪臭に悩まされずに、快適に生活するためでもあります。
ただ少なくとも「よその犬のため」ではありません。

あずと散歩をしてきた相方が、私(=のりまき)が用意しておいた予備の消臭袋に、よその犬のぷぅを入れて帰ってくるたびに、正直言って「何でよその犬の始末をのりまき家がせにゃならん…」という気分になりました。
のりまき家が使用しているぷぅ用消臭袋「うんちが臭わない袋BOS」は、Mサイズ90枚入り¥1,080(購入時)です。1枚あたり¥12(購入時)です。

わずかな金額であっても、あず以外の犬のぷぅにお金をかけるのも、心理的な抵抗がありますし、そんなぷぅがゴミの日まで自宅にあるというのも、いい気持ちはしません。
相方は、そんな私の気持ちは理解しており、同調もしていますが、よその犬のぷぅを見つけると、拾わずにはいられないようです。

相方
相方

のりまきの気持ちもすごく分かるんだけどね…

相方
相方

あずは人見知りする子で、他の人に愛想よくできないから、悪感情を持たれないためにも、その分、飼い主が功徳を積もうかな…と

拾うは人のためならず

近隣の犬の散歩コースにもなっている近所の遊歩道には、犬の糞を放置しないよう看板が立てられています。他にも狭い範囲内に看板がいくつかあり、あずを飼う前は「放置する飼い主がそんなにいるんだろうか…」と思っていました。
あずを散歩させるようになってみると、拾い食いに注意していることもあり、犬のぷぅが結構な頻度で放置されているのを実際に見ることになりました。
時には放置禁止の看板の真下にぷぅが落ちているという、コントのオチのような場面に出くわすことも数回ありました。

いちばん驚いたのは、舗装道路の真ん中に、明らかに大型犬サイズの、まだ新しいどでかいぷぅが、ドンと鎮座ましましていたことです。
その時、あずはまだパピー期で、飼い主ズもあまりそういうことには慣れていませんでした。見たこともない物体が、あまりにも堂々と放置されており、最初はぷぅだとは分からなかったくらいです。
「済ませて出かけたのに、予想外のぷぅをしちゃって、慌てて袋を取りに帰っているのかな?」と、その時は通り過ぎました。
が、次の日もそのぷぅは、ほったらかしにされたままでした。
その次の日は、相方だけでその場所を通りましたが、やはり片づけられていなかったようです。
あずが興味津々でにおいを嗅ぎたがるのと、飼い主ズがもう見たくないのとで、しばらくその道を通るのはやめました。
そのうち、風雨のおかげか、自動車に蹴散らされたか、もしくは見かねたどなたかが片づけてくださったのか、消えてはいましたが、今でものりまき家では語り草になっています。笑

「犬の糞は持ち帰れ」という看板が立てられているということは、実際に放置している飼い主が存在し、迷惑している人がいるということです。
そして迷惑している人たちは、犬や犬飼いに対して、決してよい感情は持っていないでしょう。

「だから他の犬のぷぅを拾うのは、あずや自分たちのため」と相方は言います。
「あずがしたぷぅだと誤解されるかもしれないし、自分も放置した飼い主だとカン違いされるかもしれない」
「マナーを守らない一部の飼い主のために、この辺り一帯の犬や飼い主全員が、白い目で見られるようになるのは避けたい」

そういう相方の考え方は理解できますし、賛同もしますが、のりまき自身は、率先してよその犬のぷぅを拾おうというところまでは、まだいっていません。

のりまき
のりまき

最初は面白くなかったけど、今は「野良猫のぷぅかもしれないし」と思うようにしてます…

のりまき
のりまき

そのせいで野良猫が迫害されたらかわいそうだもんねって

犬のぷぅは簡単に土には還りませんし、畑の肥料にもなりません。
例えば登山にしても、人間の糞便が環境汚染や生態系破壊につながるため、持ち帰りが推奨されています。飼い主と一緒に犬が登山することもありますが、犬の糞の場合も同じです。
放置した飼い主は、通り過ぎればそのぷぅをなかったことにできますが、他の人たちがそれを目にして、片づけさせられて、どう感じるかをもっと考えてほしいと思います。

またまじめな話、回虫寄生の可能性もあります。
日本獣医師学会によれば、「健康な犬や猫の糞尿は獣医学的には問題はない」「衛生上は問題がある」とされていますが、「糞に病原体が存在する時」は問題であるとされています。(2001年~2004年のQ&Aアーカイブより)
公園の砂場などに放置された糞に含まれた回虫の卵は、糞が目に見えなくなっても、砂にまぎれて生き続けます。そして砂場遊びをした幼児の手を通して卵が口に入り、感染します。
低率ではあっても、看過できることではありません。

どのような観点からであっても、「犬の糞は放置せず、埋めず、飼い主がきちんと持ち帰って処理する」ことが、犬飼いとしての基本的なマナーであるといえます。

相方
相方

他の犬猫の糞を食べちゃう子が、糞に含まれる回虫に感染する可能性もあるしね

のりまき
のりまき

飼い主が片づけるのは、結局は自分や自分の犬のためになるんだね

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あずのぷぅ(子犬~現在)

のりまき家の愛犬あずは、散歩の時にぷぅをします。
子犬の頃はお腹が弱く、日に何度も下しており、いつぷぅをするのか全く読めませんでした。
散歩中にやらかしてしまうことも多く、拾えるような状態ではないので、取れる物はトイレットペーパーで取り、水で洗い流していました。
状態や回数によっては水が足りなくなった時もまれにあり、そういう時は「今だけ!今だけ置いとかせてください!」と言い訳しながら、水を汲みに帰ったこともあります。笑
あずは夜にかけて状態が悪くなっていったので、そういう時はほぼ夜だったのが、唯一の救いでした。

排泄物については、飼育本などは「排泄物はきちんと持ち帰るのが飼い主のマナー」という意見が主流です。
散歩中に排泄をさせること自体については、「飼い主が責任を持って処理する」前提で、わりに許容されています。
ただ中には「家で済ませてから出かけ、散歩中は一切させない」とか「トイレシートを持って行き、外でもその上でさせる」など、そして「外は公共の場であり、排泄などさせないのが当然である」と主張する一部の方々もいます。
一理あるとは思いますが、個人的にはなかなか厳しい意見ではないかと思いました。
心ない飼い主が、飼い犬の排泄物を放置し続けた結果なのだとしたら、いち犬飼いとしては申し訳ない気持ちにもなりました。

そのような意見もある中で、お腹の弱い子犬のあずがアスファルトにぷぅをするたびに、肩身の狭い思いをしました。
誰だって犬が排泄するところをわざわざ見たいとは思わないし、排泄物が残る所を通りたいとは思いません。
飼い主として、できる限りきれいにしておきたいと、努力はしたつもりです。
さいわい、排泄シーンを目撃した方に、咎めるような視線を送られたことはありません。見ないふりや、「まあまあウンコなのね~」というように(実際に言われたことも。笑)ニコニコしながら通り過ぎてくれる人がほとんどでした。

ぷぅの状態が安定し、回数が減ってからも、食糞するので、なるべくなら飼い主が片づけられる散歩時にさせるようにしていました。
ちなみに、成長とともに排便回数は減っていきます。
あずの場合、4カ月半の頃は1日6~8回。各回にアンコールつきなので、飼い主の体感的には10~15回といったところです。日によって微減微増を繰り返しながら、徐々に減っていき、1歳半の段階では日に2~3回に。

3歳を目前にした今では、軟便で回数が増える時がごくまれにあるくらいで、1日2回の散歩時に固定化しています。
本人も「ぷぅは散歩の時にする」と決めているようで、ケージの中ではしたがりません。
大型犬は特に、外で済ませたがる傾向があるようです。量も多いので、飼い主さんも外で始末する方が楽→習慣化するといったところもあるかもしれません。

ケージ内で予想外の排便をしてしまった時は、食糞しない時もありますが、大体はします。
あずの場合は、「飼い主が放置しているから仕方なく」ではなく、飼い主がその場にいようがいまいが、出るはしから何かに憑りつかれたように食べてしまいます。
いったん食糞しなかった場合は、今度は一貫して決して食糞しません。
困ったようなひかえめな声を出して、片づけを待っています。いつもこうであれば、飼い主としても助かるのですが。笑
相方が在宅中は食糞する率が微妙に低く、のりまきしか家にいない時には、知らないうちにきれいにして「片づけておきました」という顔をしています。笑

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排泄物の片づけ(子犬~現在)

ではのりまき家の、具体的な排泄物の片づけについて少々。
チーは、パピー期からずっと、多めの水で流しています。
ぷぅは拾っても、チーはそのままにしておく飼い主さんもいらっしゃるようですが、水で流さないとアスファルトが変色してシミになります。
住んでいるマンションの、エントランスの植栽などが近隣の犬たちのトイレにされ、チーのせいでレンガ風タイルが変色したと嘆いていた知り合いがいました。もちろんぷぅの落とし物も多かったそうです。
マンションとはいえ、よそ様の玄関先を狙って排泄させる飼い主たちもどうかと思いますが、チーをさせた場所の材質によっては元に戻らないものもあるようなので、流しておくに越したことはありません。

次はぷぅについてです。
パピー期のゆるい時には、水もペーパーも現在と比べものにならないほど必要としていました。
取れる物はペーパーで取り、水で洗い流します。
散歩での回数は、多い時で大体2~3回でしたが、した後ですぐ少量の排便をすることもままありました(のりまき家では「2回公演」とか「アンコール」と呼んでいました。笑)。

水も、ただ振りかけただけでは、アスファルトにこびりついたぷぅはとても流せません。
100円ショップで購入した、園芸用の水差しキャップをペットボトルにつけ、ぷぅ目がけて勢いよく押し、高圧洗浄機さながらに洗い流します。
ペットボトルは500mlの炭酸用の物がいちばん使いよかったです(具体的にはペプシコーラ)。
500mlではたまに足りなくなる時もあったので、排便回数が多い時期には2本常備するようにしていました。
水差しキャップは先端に穴が開いているので、流す時だけペットボトルのふたと付け替えるようにします。
私は初めて使った時、ペットボトルのふたを外して、水差しキャップの方をつけてお散歩バッグに入れて出かけ、バッグ内を水浸しにしてしまいました。汗

一時期は水差しキャップのストックを複数、常備していたのりまき家ですが。笑
今はまったく使っていません。
ぷぅをする場所が土であること、またぷぅの状態がすこぶるよいことがほとんどなので、残らず拾うだけで事足ります。
ぷぅ用消臭袋「うんちが臭わない袋BOS」を裏返し、ぷぅをすべて拾い、また裏返して口を結び、これまたぷぅ用の消臭機能つきポーチに入れます。
チーは散歩中に1回で、変わらず水で流します。ぷぅ分の水が必要なくなったので、持ち歩くペットボトルも350mlに変えました。

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帰宅したら自治体指定のゴミ袋に入れ、収集日まで屋外で保管します。ゴミ袋はいちばん小さいサイズを使って、ぷぅやトイレシート専用とし、収集日には必ず出すようにしています。
ちなみに使用済みトイレシートも、ぷぅ用消臭袋に入れてからゴミ袋に入れます。
夏場は、すぐそばまで寄ると、さすがに少し臭いますが、その他の季節にはほとんど臭いません。

ペットの排泄物用の袋については、紙袋とビニール袋が二重になっており、紙袋に入ったぷぅごとトイレに流せる商品(ビニール袋は流せない)なども見たことがあります。
ゴミとして出すか、トイレに流すか、飼い主さんがご自分の都合で選択されればよいでしょう。

ペーパーについては、あずは小柄ながら大型犬な上、量や状態からも片づけには大量のペーパーを必要としていたので、経済的なトイレットペーパーを使用していました。
ケージ内での排便についても、最初はトイレットペーパーを使ってトイレに流していましたが、あまりに頻繁なので、ゴミとして処理するようになりました。
ペット用のトイレに流せるティッシュもあり、小型犬の飼い主さんたちからは特に人気のようです。

のりまき
のりまき

今は色々な商品が出ているから、飼い主さんや愛犬のライフスタイルに合わせた物が選べます♥

相方
相方

今ののりまき家はこんな感じだけど、ケージからサークルやフリーにしたら、また変わるだろうね

のりまき
のりまき

Have a nice “PWU” life!

あず
あず

英語できれいにまとめた!ウンコなのに…